どもども、なおです。
去年(2020年)からコロナによる影響で多くの人がリモートワークに変わり、家で仕事をすることが多くなったと思います。それにあたりパソコンの買い替えを検討している人も多いのではないでしょうか?
今回は様々な用途に使えるLenovoのIdeaPad Flex 550をレビューします。
結論:動画編集とゲーム以外ならなんでもできる
まずはこのパソコンのスペックを見てください。
- AMD Ryzen7 5700U
- 16GBメモリ
- 512GB SSD
- 14インチ FHD
- 1.5kg
- 18時間駆動
これほどのスペックで価格がなんと…8万9,000円だ!!!
僕は初めてこれを見たときセール価格だと思っていたくらい、衝撃だった。ではそれぞれを詳しくレビューしていきます。
軽い動画編集やゲームもできる!?

まずはCPUのRyzen7 5700Uを解説します。
パソコンにあまり知識がない人は Ryzen(ライゼン)を知らない人もいるだろう。RyzenというCPUはアメリカのAMDという会社が作っている。(AMDとIntelが2大CPUメーカー)
このRyzen7 5700Uは8コア16スレッドものハイスペックCPUで、IntelのCore iシリーズと比較するとベンチマーク(性能テスト)の結果はCore i9 10980HKにも及ぶ性能である。
またCPU内蔵のグラフィックもかなりハイスペックで、軽い動画編集なら割とできちゃいます。ゲームもFPSはさすがに厳しいですが、軽いRPGやwebゲームならプレイできます。
それほどの性能がこのCPUにはあります。
起動が速いSSD搭載

メモリはオンボードの16GBで、DDR4-3200となかなか良いメモリが搭載されています。(オンボードとはマザーボードに直付けということで、換装などはできない)
ストレージは512GBとちょうど良い容量ですね。SSDなのでパソコンの起動は5秒から10秒ほどです。
余談ですがパソコンのストレージで512GBと1TB(1024GB)の間の容量も作って欲しいですよね…512GBだと不安だけど1TBもいらないなって思うことありませんか?
ちょうどいい14インチ
最近のノートパソコンは13.3インチ(13型)か15.6インチ(15型)が多いですが、個人的にはこのパソコンのような14インチが好きです。
13.3インチと14インチは数字で見ると微妙な差ですが、実際にディスプレイを比べてみると結構差があります。14インチは大きすぎず小さすぎないので、おすすめです。
解像度はFHD(1920×1080)です。9万円で4Kはさすがに実現できないみたいですねw

ディスプレイは最近流行りの2 in 1でクルッと360度開くことができるので、ベッドでYouTubeを大画面で見ることもできる。
長時間バッテリーで持ち運びOK
本体の重量は約1.5kg、専用の充電ケーブルを含めると約1.9kgになる。かばんで持ち運ぶなら全然OK。
バッテリーは約3時間の充電で最大18時間30分駆動するので、かなり良い。朝起きて1時間ほど充電しただけでも昼過ぎくらいまでは充電が持つ。(作業内容による)
キーボードが少し癖物

多くの人は日本語配列のキーボードを使うと思いますが、このパソコンの日本語配列キーボードはエンターの横と、バックスペースの横のキーがくっついています。これはもともと英語配列のキーボードを無理やり日本語配列に改造しているので仕方がないのですが、少し慣れが必要ですね。
タッチパッドは一般的なキーボードよりかは大きめですが、マウスで操作するほうが絶対に良いですね。
なかなかの外観

このパソコンの表面(ディスプレイの反対面)は、アルミ製なので高級感がありとてもかっこいいです。ただ裏面はプラスチックです…
充実のインターフェース
インターフェースは9万円ながらもかなり充実しています。

右側は電源ボタン・SDカード・USB-Aの3.0が2つ。

左側は充電端子・HDMI・USB-C(PD対応)・イヤホンジャック
USB-CがPDにも対応しているので付属品の重たい充電器を持たなくても、USB-Cを持ち運ぶだけでもOK!
他のスペック構成も

IdeaPad Flex550には他の構成もあります。詳しくは下記のLenovo更新サイトをご覧ください。
まとめ
Lenovo IdeaPad Flex 550は10万円以下のノートパソコンの中で1番性能が高く、様々な用途に使える万能パソコンでありながらもコスパも高い。
それでは、また。