Xiaomi信者、なおです。
今回は僕の大好きなXiaomiの製品を紹介したいと思います。それがXiaomiの最新タブレット、MiPad 5です。Xiaomiの製品なだけあってコスパがむちゃくちゃ高いです!
なので仕事用にはもちろん、家族で共有して使ったり子供専用などとして利用ができると思います。それではMiPad 5の魅力を語っていきましょう。
MiPad 5の概要

MiPadシリーズはXiaomiのタブレットシリーズです。前モデルのMiPad 4はSnapragon 660とメモリ4GB、ストレージ64GBで3万円弱という一般的なタブレットと変わらないスペック/価格でした。
MiPad 5はiPadやiPhoneとは異なり、[通常モデル]と[Proモデル]しかありません。そして中国版は[通常モデル]と[Proモデル]の両方ありますが、グローバル版は[通常モデル]のみとなっています。
中国版とグローバル版の違いとしては、中国版は日本語に対応しておらずGoogle Playストアや他のGoogleサービスを使用することができません。グルーバル版は日本語にも対応しておりGoogle Playストア等の利用が可能です。
- 中国版:通常モデル / Proモデル (Googleサービスなし)
- グローバル版:通常モデル(Googleサービスあり)
今回はグローバル版の通常モデルを主に紹介します。
Snapgragon 860搭載

CPUは2019年に発表されたQualkcommのSnapdragon 860です。860はXiaomiのサブブランドであるPOCO X3 Proにも搭載されているCPUです。性能的にはミドルエンドとハイエンドの中間といったかんじです。
RPGなどの軽いゲームはサクサクと動作しますが、FPSやシュミレーションなどの高負荷なゲームは少し厳しい印象です。
これはXiaomi製品全体に言えることですが、Xiaomiのスマホやタブレットは本体自体の性能が良くてもソフトウェア(内部システム)の影響によりゲームなどの動作が重いことがあります。なので同じ性能の別のスマホやタブレットでは動作するゲームも、Xiaomiのスマホやタブレットでは動作しにくい、という場合があります。(すべてのゲームが影響されるわけではありませんが、少なからずあります)
6GBメモリ/最大256GBストレージ

メモリは6GBでiPhoneや他のAndroidスマホに比べてもかなり大容量メモリです。ちなみに中国版しかないProモデルにはメモリが6GBのモデルと8GBのモデルがあります。
ただ…最近のAndroidスマホ(ハイスペックスマホ)は高性能CPUと大容量メモリを搭載している機種が多いですが、性能が頭打ちしている状態なので正直メモリも6GBで十分です。
ストレージは128GBと256GBがあります。アプリをたくさんインストールしたり、大量の写真や動画を保存しないのであれば128GBでも十分だと思います。しかしMiPad 5にはSDカードスロットがないので、ストレージの拡張はできません。
120Hzぬるぬるディスプレイ

MiPad 5はディスプレイのリフレッシュレートがなんと…120Hzもあります!
タブレットで120Hzは衝撃ですね。ゲームはもちろんのことページをスクロールしたときの指の追従も非常になめらかです。
スマホではすでに多くの機種が120Hzディスプレイを採用していますが、実際に120Hzでスマホを使っているとバッテリーの消費が激しくほとんどの人が90Hzや60Hzに設定して使っていると思います。ただMiPad 5はタブレットなので大容量のバッテリーを搭載しています。
大容量8720mAh & 33W高速充電

MiPad 5(通常モデル)はProモデルよりバッテリー容量が120mAh多くなっています。しかし通常モデルは33W充電なのに対して、Proは67Wで充電することができます。
Proモデルは、ろくじゅう….なな?ノートパソコンですか?と思うくらい超高速充電が可能です。残念ながら通常モデルはProモデルの半分以下しかありませんが、33Wでも十分高速充電と呼べるでしょう。
さきほど紹介した120Hzのディスプレイも8720mAhもあれば長時間使用できます。
11インチで511gまぁまぁ重い

これほどのハイスペックかつ大容量のバッテリーを搭載しているMiPad 5は11インチのディスプレイです。11インチ、120Hzディスプレイ、最高ですね。ゲームや映画鑑賞をするのに向いてますね。
ただ11インチと8720mAhもの大容量バッテリーを備えたMiPad 5は重量が511gもあります。外出の際に持ち運ぶにはリュックサックが必要ですね。とは言え500mlペットボトル1本分と思えば、まぁまぁ軽いのでは?
ちなみにiPad Airは458g、iPad Pro(11インチモデル)は466g、iPad Pro(12.9インチモデル)で682gです。(wi-fiモデルの場合)
なのでMiPad 5は同じ11インチのiPad Proに比べるとかなり重いことが分かります。
価格は…

コスパで人気のXiaomiが作るタブレット MiPad 5の価格は…約 4万3,780円です!
さすがXiaomi、これほどの高スペックの機種に4万3,780円という価格を付けるのは凄い…
お得な購入~
現在OCNモバイルONEが、セールでXiaomi MiPad 5などが格安に販売されています。
MiPad 5単体を購入することはできませんが、「simカード契約」と今回紹介した「MiPad 5」さらに 「Mi 11 Lite 5G」がセットで5万7,000円です。
- MiPad 5:4万3,780円
- Mi 11 Lite 5G:4万3,800円
合計:8万7,580円
これらが3万円以上安く買えるのは驚きですよね。さぁ今すぐXiaomiの最新ハイスペックスマホMi 11 Lite 5Gと最新のハイスペックタブレットMiPad 5をセットで買いましょう!
Mi 11 Lite 5Gについては別の記事で詳しく紹介していますでこちらも見てください。
OCNモバイルONE:Mi 11 Lite 5G + MiPad 5
その他魅力
紹介しきれていない魅力をサラッと紹介します。
・デザイン:ディスプレイの淵の部分は少し広めでほんとどiPad Airと同じです。また背面はMi 11 Lite 5Gのようなガラスでサラサラとした質感です。
・音質:音はめちゃくちゃ良いです!なんたってオクタスピーカー搭載なので、高音から低音まで非常にクリアです。(オクタスピーカーはスピーカーが8個搭載していること)
・ディスプレイ:MiPad 5は最近流行りの有機ELディスプレイではなく、LCDディスプレイというものを搭載しています。有機ELに比べ視野角やコントラストが少しだけ、ほんの少しだけ劣ります。(ディスプレイを斜めから見たときだけ)
性能まとめ
今まで紹介したスペック含め、表にしたのがこちら↓↓↓

現在のタブレット市場は正直低スペックがほとんどだったので、MiPad 5のような比較的ハイスペックなタブレットが登場してくれて良かったです。
もちろんiPadに性能面で敵うことはありませんが、Appleアンチの人、他にも家族用のタブレットや仕事用のタブレットなどの購入を考えている人は是非、MiPad 5も検討してみはいかがですか?
それでは、また~