【自作パソコンの基礎知識】これだけで知ってれいばOK

パソコン

パソコンオタクのなおです。

今回は自作パソコンの基礎知識をまとめましたので、これから自作パソコンを組もうと思ってるけど、CPUってなに?メモリってなに?っていう疑問を解消するために、基礎知識を解説していこうと思います。

自作パソコンの過程

自作パソコンは自分でパーツを買い集めて組み立てるのですが、実は!組み立てた後もやらなければいけないことがいくつかあります。それらも含めて自作パソコンの過程を順に紹介します。

  1. パーツ選定:考えたスペック通りにパーツを選定する
  2. 組み立て:パーツを組み立ててパソコンを作る
  3. OSをインストール:パソコンを使うためにOSをインストールする
  4. ドライバをインストール:OSとパーツを繋ぐために必要なドライバをインストールする

自作パソコン初心者の方の多くは2がゴールだと勘違いしていますが、3・4とやるべきことがあります。とは言えパソコンを組み立てることに比べれば普段パソコンを操作するような簡単な作業なので、心配する必要はありません。

パーツ選定

パーツを選びましょう!と言ってもパーツの種類は膨大で1つのパーツを例に取ったとしても何百種類と数があるでしょう。なのでまずは各パーツの役割などを簡単に解説したいと思います。

CPU

CPUは機械が苦手な人でも聞いたことがあると思います。CPUは人間の頭脳に当たる部分で処理を行うパーツです。ですのでCPUの性能が高いほど、高負荷な処理も行うことができます。

CPUを製造している会社で有名なのが「Intel(インテル)」です。CMでも「インテルはいってる」と聞いたことがあると思います。そしてもう1つ有名なのが「AMD(エーエムディー)」です。AMDは日本でCMを流していないので、Intelに比べると日本での知名度は低いと思います。世界的に見るとシェア率の高い会社です。

CPU選びは少し苦戦するかと思いますが、パソコンで最も重要なパーツでもあるので慎重に選びましょう。

メモリ

CPUに次いで重要なパーツであるメモリは、作業机によく例えられます。作業机が広いほど同時に複数の作業をこなすことができます。それと同じくメモリはパソコンでの作業を同時に複数の処理をするために必要なパーツです。メモリの単位はGB(ギガバイト)で、よくストレージと間違われます。

メモリの性能が高いほど、同時に複数の処理を行うことができるのでGoogleで調べ物をするときに、たくさんタブを開くことができたりします。もちろんメモリの性能が低くてもたくさんタブを開くことはできますが、動作が少し遅くなったりしますので、メモリもCPU同様に慎重に選びましょう。

GPU(グラフィックボード/ビデオカード)

GPUはCPUとよく似た名前ですが、GPUはなくてもパソコン自体は機能します。GPUは映像処理に特化したCPUのようなパーツで、多くの方はゲームをプレイするためにGPUを搭載します。

よく聞くのがフレームレートという言葉。単位はfpsです。既にパソコンでよくゲームをプレイしている方ならご存知だとは思いますが、フレームレートというのは1秒間に何枚の画像が書き換わるか、ということを表しています。そもそも映像というものは1秒間に何十枚、何百枚もの画像が書き換わることによって、映像として目に映るのです。このフレームレートが低いと画面がカクカクとしたように見えます。反対にフレームレートが高いと画面が滑らかに見えます。

ゲームに必要なフレームレートは最低60fpsと言われています。ただゲームによって必要なフレームレートは異なりますので、プレイする予定のゲームに合わせてGPUを選ぶことをおすすめします。

例えば3Dゲーム(fpsゲーム)やシュミレーションゲームなどの重たいゲームをプレイする場合は性能が高いGPUを買う必要がありますが、RPGやアーケードゲームなどの軽いゲームをプレイする場合であれば性能が低いGPUでも大丈夫です。とは言っても3Dゲームでも性能が低いGPUで十分動作する場合や、RPGでも性能が高いGPUが必要な場合があるので、自分で遊びたいゲームに適したGPUを調べて選びましょう。

マザーボード

マザーボードは各パーツを繋ぐパーツです。上の画像のようにマザーボードは1枚の基盤で、組み立てる際にはここにCPUやメモリ、GPUを取り付けていきます。

マザーボードにはチップというものが搭載されていて、このチップがマザーボードを制御しています。そのためチップに対応しないCPUを買っても動きません。他にもメモリは何枚刺せるのか?拡張性は高いのか?など色々と気をつける点が多いパーツです。

こういった規格というものはすべてのパーツが互いに対応している必要があるので、パーツ選定で手を抜いてしまうと組み立てたけどパソコンが動かないということも発生するので十分気をつけましょう。

またマザーボードにはサイズの規格があります。サイズが小さいと後で紹介するケースも小さいものを選ぶことができるので、パソコン本体をコンパクトに収めることができます。ただマザーボードは小さくなるにつれ拡張性が低くなり、逆に大きいと拡張性が高くなります

ストレージ

ストレージはパソコンのデータを保存するためのパーツです。

ストレージが大きいとたくさんのソフトや資料、画像などを保存することができます。逆にストレージが小さいとソフトをダウンロードするために画像などのデータを消さなくてはならないということがあります。

しかしストレージというものは後から追加で購入して容量を拡張できるものなので、最初は少ない容量のストレージを買って後から必要になったら追加で購入することも可能です。

電源ユニット

電源ユニットは家のコンセントから取り込んだ電気を各パーツに送り届けたり、電気を変換するためのパーツです。

電源ユニットは容量があり単位はWです。この容量より多い電気をパソコンが使おうとすると電源ユニットが電気を供給しきれずに止まってしまいます(パソコンがシャットダウンする)。電源ユニットの容量はどれくらい必要なのかを確認できるサイトがあります。サイトの「電源容量計算 システム構成選択」で使用するパーツを選択するだけで、必要な電源容量を計算してくれます。電源ユニットを選ぶ際には参考にしてみて下さい。

サイトはこちら

ケース

ケースはパソコンの外観に直結する重要なものです。最近ではゲーミングパソコンのようなな派手なものや、シンプルで家具に合わせやすいものなど様々あります。

ケースにも規格があります。マザーボードのサイズの規格が対応しているのか?ストレージはいくつとりつけられるのか?DVDドライブは取り付けられるのか?とは言えケースはサイズ以外はほとんどどれも同じなので、他のパーツに比べると選ぶのが簡単です。自分の気に入ったケースを買いましょう。

また部屋の模様替えに合わせてケースだけを買い替えてパソコンの雰囲気(外観)を変えることもできます。

その他のパーツ

小さなパーツをいくつか紹介します。

まずはCPUクーラー。CPUクーラーはCPUを冷却するためのパーツです。AMDのCPUのほとんどには最初からCPUクーラーが付属しているので別に買う必要はありませんが、IntelのCPUはほとんどのCPUでは付属していないので、別に買う必要があります。CPUクーラーの性能が高いとCPUをしっかり冷却できるので、CPUの性能を最大限発揮することができます。

あとはDVDドライブ。パソコンでDVDを見たいという人は、まずケースにDVDドライブを取り付けられるかを確認しDVDドライブを買いましょう。DVDドライブにも種類がありDVDを読み込む(再生)ことだけできるものや、読み込みも書き込みもできるもの、Blue-rayも読み込みができるもの、がありますので自分の用途に合わせて選択してください。

他にもまだまだ小さなパーツはありますが、種類が多いので今回はCPUクーラーとDVDドライブのみの紹介になります。

組み立て

いよいよ自作パソコンの醍醐味である組み立てについて解説していきます。組み立ては案外簡単ですぐに終わっちゃう過程です。

組み立ての順番は人によって様々ですが、僕はまずマザーボードにCPUを取り付けて、CPUクーラーも取り付けます。そしてメモリを刺します。次にケースに電源ユニットを取り付けて、マザーボードもケースに取り付けます。最後にGPUをマザーボードに取り付けて、各パーツに電源ケーブルを刺します。あとはケーブル類をきれいに配線して完成です。

まとめるとこんな感じです。()内は取り付ける先のパーツです。

  1. CPU取り付け(マザーボード)
  2. CPUクーラー取り付け(マザーボード)
  3. メモリ取り付け(マザーボード)
  4. 電源ユニット取り付け(ケース)
  5. マザーボード取り付け(ケース)
  6. GPU取り付け(マザーボード)
  7. 電源ケーブル取り付け(各パーツ)
  8. 配線

完成!!

なにも難しいことはありません。パソコンにUSBメモリを挿す感覚でパーツを刺して組み立てるだけです。

ただ組み立てるときは静電気に十分注意して下さい。静電気がパーツに流れると電子部品ですので、ショートして壊れる場合があります。なので素手で触る人は静電気を対策するか、手袋などを付けて組み立てを行って下さい。

OSをインストール

パソコン本体が完成したら次にOSをインストールします。OSというものはソフトを動かすために必要な基盤となるソフトのことです。このOSがあるから、デスクトップ画面にソフトを表示したり、ソフトをクリックするとソフトが起動したりするのです。パソコンのOSで最も有名なのはやっぱりWindowsですよね。自作パソコンでは他にもLinux系のOSをインストールすることもできますが、一般の個人向けではないので特別な事情がない限りはWindowsをインストールしましょう。

Windowsをインストール・使用するにはWindowsというOSのデータが保存されたUSBドライブやDVD(インストールメディア)とライセンスが必要です。WindowsのデータはWindowsを開発・提供するMicrosoftという会社がサイトで無料配布しています。

サイトはこちら

ライセンスはMicrosoftが販売している有料のものになります。ですが実はライセンスがなくてもWindowsを利用することができますが、ライセンスの認証を行わずにWindowsを利用するといくつかの制限がかかりますので、ライセンスは買いましょう。

ライセンスにはパッケージ版とオンラインコード版があり、パッケージ版にはライセンスキー(ライセンス認証を行うために必要な番号)の他にインストールメディアが付属しています。オンラインコード版はライセンスキーのみがメール等で送られてきます。

初心者の方はパッケージ版を買うことをおすすめします。

現在Windowsで主流のバージョンはWindows10になります。Windows10にはHome版とPro版がありますが、一般用途であればHome版で大丈夫です。左がオンラインコード版・右がパッケージ版です。

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ドライバをインストール

OSをインストールしたら最後にドライバをインストールしましょう。ドライバはあまり聞き馴染みのない言葉かもしれません。ドライバをインストールする必要があるのはマザーボードとGPUです。GPUを搭載していない自作パソコンの場合はマザーボードの分だけで大丈夫です。

ドライバはOSとパーツ(マザーボードとGPU)を繋ぐためのソフトです。例えばマザーボードのドライバをインストールしないと、OSはマザーボードをマザーボードとして認識することができず、うまくパソコンが動作しないことがあります。

ドライバは基本的にマザーボードとGPUを製造しているメーカーのホームページからダウンロードします。そのためマザーボードとGPUを同じメーカーで揃えると、ドライバのダウンロードが楽になります。

完成!!

ここまでできたら自作パソコンは完成です。

定期的にパソコンを掃除して長期間使えるように手入れしましょう。

今回は自作パソコンの基礎知識ということで、ざっくりとした自作パソコンの過程を紹介しました。この記事だけを見て自作パソコンをするのは不安だと思いますので、より詳しい記事を今後書いていきますのでもうしばらくお待ち下さい。

それではまた

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