どうも、なおです。
今回はキーボード作業を楽にするリストレストという商品を紹介します。
リストレストを使うだけで長時間の作業も苦じゃない!! 仕事でパソコンを多用する人はもちろん、パソコンでゲームをする人にもおすすめです。(デスクトップパソコンなどで外部キーボードを使用している人限定です)
リストレストとは

リストレストは別名パームレストとも言い、名前の通り手首をおくクッションのようなものです。
これをキーボードの手前に置くことで、タイピングする際の手のフォームが自然になり手首を傷めにくくしてくれます。

もしリストレストなしで長時間タイピングを続けていると手首が腱鞘炎になってしまったりする可能性もあるので、早めに買っておくことが大事です!
種類

ここからはリストレストの種類について紹介します。
リストレストは主に木製タイプとクッションタイプの2種類があります。
簡単に言えば木製タイプは高反発、クッションタイプは低反発って感じです。
仕事で使うなら木製タイプ
仕事などでタイピングを多くする人には木製タイプがおすすめです。
長時間にわたってタイピングをしていると手首に力が入って疲れやすくなってしまいますが、木製タイプのリストレストなら手首をしっかり支えてくれるので力を抜いてタイピングができ、必然的に疲れにくくなります。
ゲームはどっちでもOK
ゲームはタイピングと異なり特定のキーしか使わないので、タイピングほど疲れやすいわけではないです。なのでお好みで選んでください。
僕が普段ゲームをするときはクッションタイプを使っています。
選び方
ここまでの内容をまとめると…
- 仕事メインの人は木製タイプ
- ゲームメインの人はどっちでもOK
以上!!
おすすめのリストレスト
ここからは僕と友人のS君がおすすめするリストレストを種類別に紹介します。
まずは木製タイプから…
FILCO Genuine ウッドリストレスト

リストレストといえばFILCOってくらい有名なメーカーですね。
木製タイプはデスクに置いていてもおしゃれで女性の方によく人気です。
FILCO Genuine ウッドリストレストは北海道産の天然木を使用しており、菌が繁殖しにくく長期間使用できます。またノミやダニなどの虫にも食われないらしい…
友人のS君曰く「水を2, 3回こぼしているが、3年経った今でも腐っていない」とのことですので品質はかなり良いと思います。
サイズは小(S)・中(M)・大(L)があります。大はフルキーボード用、中はテンキーレスキーボード用、小はミニキーボード用です。
だいたいの人は”大” か “中“だと思います。
Faluber 木製リストレスト

Faluber 木製リストレストには”チェリー材”と”くるみの木”の2種類があります。
・チェリー材は無垢材家具でよく使われており人気も高い素材です。チェリー材を始めとした無垢材の特徴は経年変化による変化を楽しめることです。はじめは淡い薄桃色から、飴色に近い濃い赤褐色になっていきます。
経年変化とは・・木材が年月とともに色合いが豊かに変化すること
またチェリー材は拭き掃除などで光沢が出るので、たまに掃除すると気分も上がります。
・くるみの木は素材の名前ではなく、くるみ油というオイルを塗った木のことです。くるみ油によって木の強度や防水効果を上げてくれます。またチェリー材同様に光沢が出て、美しい見た目に仕上がります。
こちらもサイズはS・M・Lがあります。

くるみの木限定で分離型もあります。分離型であればキーボードのサイズを選ぶことがなく持ち運びもしやすいので、家で使ったり職場やカフェで使ったりすることもできます。
HyperX Wrist Rest

次はクッションタイプの紹介です。
最初に紹介するのは僕が日々愛用しているHyperXのリストレストです。
これは木製タイプと同じくらい高反発なリストレストでタイピングにも適しています。僕は毎日5時間以上タイピングをしているのですが、買ってからは一度も手首が疲れたと思ったことありません。
それくらい素晴らしいアイテムです。2年保証も付いています。
サイズはフルキーボード用しかないので、テンキーレスキーボードでは少し両端が余ってしまいますが、あまり問題はないです。
サンワサプライ 薄型リストレスト

最後にサンワサプライの分離型リストレストの紹介です。
Faluberの分離型リストレストのクッションタイプ版ですね。
僕と同じようにゲームメインでクッションタイプのリストレストの購入を検討している人は、このリストレストがおすすめです。
理由は分離型なので1つはキーボードの手前に、もう1つはマウスの手前に置くことができます。こうすることでキーボード操作もマウス操作も疲れにくく、長時間ゲームをプレイできます。
また1,000円以下で購入できるリストレストはこれくらいしかありません。
最後に
僕は自分の仕事スキルが向上したり、仕事が楽になるガジェットは惜しまず投資するべきだと思います。
今後もこういったガジェットを紹介していこうと思うので、Twitterのフォローお願いします。