どうも、なおです。
僕はApple信者ならぬXiaomi信者なのでブログで度々Xiaomiスマホを紹介していますが「結局どれが良いのか?」ということで、今回はおすすめのXiaomiスマホを3つ紹介します。
現在Androidスマホを使っていて買い換えようと思っている方、iPhoneからAndroidに乗り換えようと思っている方、サブ機として安価なスマホがほしいと思っている方は是非参考にしてください。
Xiaomiって?

Xiaomi(シャオミ)は中国のスマホメーカーです。スマホ以外にもスマートウォッチなども開発しています。日本でのXiaomiの知名度はあまり高くないが、スマホ世界シェアでは第2位を誇っています。
こちらがスマホ世界シェア率です↓↓
- Samsung(19%)
- Xiaomi(17%)
- Apple(14%)
- Oppo(10%)
- Vivo(10%)
またXiaomiは2019年に日本市場に進出し、現在ではSoftBankでもXiaomiスマホが販売されています。
そんなXiaomiの特徴はとにかく”安い”ことですね。世界を轟かせた伝説のXiaomiスマホ「Redmi Note 9S」は…2万5000円にしてこれらすべての性能を搭載している。
- Snapdragon 720G
- メモリ4GB
- ストレージ64GB
- バッテリー5020mAh6.67インチ
- 4800万画素カメラ
- 急速充電器付属
一般的にこれほどの性能が搭載されているスマホを買おうとすると安くても5万円はかかるでしょう。それがなんと2万5000円!
このRedmi Note 9Sの発売により世界で「Xiaomiスマホはコスパ最強」と認識されるようになりました。
最新の高性能スマホ

まず最初に紹介するのは2021年11月に発売された「Xiaomi 11T」です。
特徴は6.67インチディスプレイで有機ELを搭載した5Gスマホという点です。
スマホについて詳しくない人は6.67インチがどれほどのサイズ感か分からないと思います。最近のiPhoneは通常モデルが6.1インチなので、かなり大きいことが分かります。(iPhoneでもPro Maxモデルは6.7インチです。)
ディスプレイが大きいと必然的に本体の重量も重くなるので片手操作がかなり厳しいです。とは言え1周間も使っているうちにサイズ感には慣れてくるでしょう。それにディスプレイが大きいことによって大迫力の動画視聴・ゲームプレイが可能です。
有機ELとは・・・一般的な液晶ディスプレイと異なり、コントラストがはっきりとしていて滑らかな映像表現が可能。また構造上、液晶ディスプレイに比べパーツが少なくて済むので軽く視野角も広い。デメリットとして劣化が早いことや高価であることが挙げられる。
CPUはMediaTek製のDimensity 1200-Ultraが使われています。Dimensity 1200-UltraはSnapdragon 860や870に相当する性能があるので、かなりハイスペックなスマホです。もちろんゲームもサクサク!
発熱は最新のSnapdragon 888より抑えられているのでAndroidスマホでよくある、充電しながらの操作でもスマホが熱くなったりすることはありません。ほんのり温かい程度。
【Xiaomi 11T スペック表】 | |
CPU | MediaTek Dimensity 1200-Ultra |
ストレージ | 128GB |
メモリ | 8GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
ディスプレイサイズ | 6.67インチ |
背面カメラ | 広角:1億800万画素 / 超広角:800万画素 / マクロ:500万画素 |
前面カメラ | 1,600万画素 |
重量 | 203g |
Xiaomiのスマホは共通して、クリアケース・フィルム(貼り済)・高速充電器が付属しています。高速充電器が標準付属しているのがとても嬉しいですよね。5,000mAhの大容量バッテリーも1時間半ほどでフル充電にしてくれます。
Xiaomi 11Tはメインスマホとしてだけでなくサブスマホとしてもおすすめ!
メインスマホを買うならコレ!

次に紹介するの2021年7月に発売された「Mi 11 Lite 5G」です。
このスマホは日本向けにおサイフケータイに対応したスマホですので、ID決済などが可能です。キャッシュレス派の人には是非おすすめです。
また世界最薄の5Gスマホなので薄くて軽いのも特徴ですね。ディスプレイはXiaomi 11Tとほとんど変わらない6.55インチなのにも関わらず重量がたったの159gしかありません。僕も買い替えたときは驚きました。本当に軽い!
処理性能はXiaomi 11Tに比べると少し劣りますがゲームをガッツリやらない人以外は全員これで良いと言えるくらいに仕上がったスマホです。
【Mi 11 Lite 5G スペック表】 | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 780G |
ストレージ | 128GB |
メモリ | 6GB |
バッテリー容量 | 4,250mAh |
ディスプレイサイズ | 6.55インチ |
背面カメラ | メイン:6,400万画素 / 超広角:800万画素 / マクロ:500万画素 |
前面カメラ | 2,000万画素 |
重量 | 159g |
Snapdragon 780Gの「G」とはゲームに特化したCPUを表しています。しかしXiaomiスマホは全体的にゲームに弱いと言われています。理由はXiaomiスマホに搭載されるAndroidベースのOS「MIUI」がゲームとの相性が悪いからだそうです。なのでXiaomiスマホはハードウェアの性能が高くても、快適にプレイできないゲームが一部あるので事前調べを必ず行って下さい。
>>Mi 11 Lite 5Gは別の記事でレビューしているので是非ご覧ください
世界に衝撃を与えた伝説のスマホ

最後は世界中にXiaomiの名を轟かせた伝説のスマホ「Redmi Note 9S」を紹介します。こちらは2020年6月に発売。
CPUはさきほど紹介したMi 11 Lite 5Gより少し性能の低いSnapdragon 720Gを搭載していますが、処理性能にほとんど差はありません。しかしやはりゲームとの相性問題があるため処理性能としては少しの差ですがRedmi Note 9Sはほとんどゲームができないです。
もちろんネットサーフィン(調べ物)やYouTubeの視聴、SNSなどの利用はストレスなく利用できますので、ゲームをしない人・とりあえず安いスマホが欲しいという人はこのRedmi Note 9Sがおすすめです。
【 Redmi Note 9S スペック表 】 | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 720G |
ストレージ | 64GB |
メモリ | 4GB |
バッテリー容量 | 5,020mAh |
ディスプレイサイズ | 6.67インチ |
背面カメラ | メイン:4,800万画素 / 超広角:800万画素 / 深度:200万画素 / マクロ:500万画素 |
前面カメラ | 1,600万画素 |
重量 | 209g |
まとめ
用途別にまとめると….
ゲームをガッツリするなら「Xiaomi 11T」
ゲームはちょっとする「Mi 11 Lite 5G」
ゲームは全くしない「Redmi Note 9S」
ゲームを全くしないという人でもお金に余裕があればMi 11 Lite 5Gが1番おすすめです。
あなたにぴったりのスマホは見つかりましたか?
それでは、また~